目次
子犬出産情報
子犬販売への考え方
どこで生まれた子犬?
良い子犬はどんな子?
健康診断・予防接種について
よくある質問
注意事項

アニマルプラネットの人気番組「ブリーディングのすべて」の公式ホームページです。アメリカの各犬種のブリーダーたちがそれぞれの犬種の特徴や注意事項を率直に教えてくれる犬種図鑑がおすすめです。↓



お薦めの本紹介
たくさん発売されている犬種図鑑の中でも特におすすめはこちらです。この2冊、私も持ってます。









子犬出産情報
 ファティーランドでは、子犬の展示販売を行っておりません。こちらの情報は、繁殖所ではなく日本中のブリーダーさんからいただいた出産情報です。こちらへ掲載している以外にも情報はございます。国内・外を問わず、ほとんどすべての犬種のお取り扱いが可能です。また一般のご家庭での家族の一員としての子犬情報と並行して、ドッグショーを楽しむのに無為たこたちの情報もご紹介しております。お問い合わせください。
 また、子犬のお渡しは、基本的に生後2ヶ月以降とさせて頂きます。お渡しする子犬たちは、お渡しする直前までブリーダーさんの手元で、親、兄姉犬たちと遊んで、十分な社会性を身につけてきた子犬たちです。早くに親兄弟から離れて、生後2ヶ月までショップの店頭で過ごした子犬たちとは、飼いやすさが全く異なります。

子犬情報 (2014年3月20日更新)


マルチーズ(女の子)
とっても可愛いマルチーズの女の子です。
ブリーダーさんの手元で大切に育てられてきました。
ワクチン接種済みで、とても性格のいい子です。


ウイペット(男の子)
新しい飼い主さんが見つかりました



ドッグショー向きの子犬情報
各犬種、ご相談ください。国内の犬舎だけでなく、海外からの輸入のご案内もしております。

ジャックラッセルテリア
ウィペット

以上の犬種で、ショータイプの優秀な子犬が生まれております。
詳しくはお問い合わせください。
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子犬販売への考え方
ファティーランドでは子犬の展示販売は行っておりません。その理由は・・・

 ・イギリスやドイツなど、ペット先進国といわれる国々では、動物愛護の観点からペットショップ店頭での子犬の展示販売を法律で禁止しています。

・現在ショップの店頭では、生後30〜40日の子犬たちが展示されています。それらの子犬たちは、一番大切な時期に他の犬たちとのコミュニケーションをとらずに育ってしまったため社会性が身に付いておらず、しつけが入りにくい、他の犬たちと上手に遊べない、情緒不安定でお留守番が出来ない・・・など、様々な問題の原因となっていることが指摘されています。

・ペットショップの店頭で長い時間を過ごし、多くの人に見られたりかまわれたりする環境は子犬の健康や精神の発育に悪い影響を及ぼします。

 ・子犬を展示して、その中からお客様に子犬を選んで頂くという方法では、本当にお客様にとって良い子犬をお渡しすることは出来ません。

 ・当店では、日本中の本当の意味でのブリーダー(ペット繁殖所ではないという意味です)が、遺伝的な要素までを熟考して両親の組み合わせを考え、大切に手をかけた子犬しか販売しておりません。それらの子犬はお渡しするお客様が決まらない時点で譲ってもらうことが不可能です。多くのショップで展示販売されている子犬たちは、ブリーダーがまじめに繁殖をした子犬たちではなく、ペット繁殖所で生まれた子犬たちですので、遺伝的な長所、欠点を確かめるすべがないため当店では一切取り扱っておりません。


 お客様とよく話し合い、お客様のご家庭にとってより適応しやすい性質を持った犬種選び、性格を遺伝された血統選びをすることによって、真剣に新しい家族の一員を探されているお客様へ、そのご家庭に本当にあった子犬を、最高の状態でお渡しできると考えております。

 また、当店では従業員にはお客様に対して子犬のお話を絶対にさせません。お客様に対して「ただ売りたい」という気持ちではなく「本当にお客様にとって良い子犬選びのお手伝いをしたい」という考え方から、経営者である私か、私の妻がお話をさせて頂きます。お客様にとって都合の良いお話だけではなく、必要な場合には逆にお客様にとって不都合となるようなお話も隠さずにお話しさせて頂きます。お客様にとっては大切な一頭を選ぶことになりますので、これから始まる犬との生活の中で起こりうる大変はことや、知っておかなくてはならないようなネガティブなことをきちっとお伝えできてこそ、お客様にとって本当に親切なお店であると考えているからです。

 まずはご来店頂き、お客様の本当の声をお聞かせください。時間をかけたお話し合いの中から、お客様に有った子犬を探させて頂きます。

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どこで生まれた子犬?
 現在日本では、幾通りかの子犬を繁殖する環境が存在します。

1,一般のご家庭でペットとして暮らしている子たちが出産をする。
2,ペットショップで販売することを目的として、多犬種を繁殖している。
3,長年にわたり単犬種を研究し、単に販売目的ではなく、その犬種の保護発展を目的として繁殖をしている。

日本では、これらを総称して「ブリーダー」と呼んでいます。繁殖とは、両親犬の持っているものを遺伝子を通して子孫へ受け継いでいく現象です。親犬の良い点も、悪い点もすべて子孫へ引き継がれていきます。上に上げた三つの繁殖形態の中でその点に留意して、まじめに繁殖を行っているのは3番目だけというのが現状です。

 家族の一員として子犬を迎え入れるときにもっとも大切な要素である「健康」「性格」は、まさに遺伝によって決定されます。これを考えた場合、安心して選ぶことが出来るのは3番目であることは言うまでもありません。これをファティーランドでは本当のブリーダーと定義します。。

 本当のブリーダーたちは、血統の研究、繁殖に使う親犬選び、その組み合わせを常に研究し、生まれてくる子犬たちがよりよい遺伝子を受け継ぎ、その後の世代までそれが続いていくよう考えています。元々が販売目的ではなく犬種の発展が目的となりますので、その過程で繁殖された子犬たちはそうでない繁殖に比べてはるかに利点が多いことは言うまでもありません。もちろん、ブリーダーの中にも優劣はあります。また、本当のブリーダーたちは、ペットショップの店頭に自分の繁殖犬が並ぶことを許しません。ファティーランドでは、お客様との話し合いの過程で、どのブリーダーの繁殖した子犬がそのご家庭にあっているのかを決めていき、そのブリーダーにお願いをして譲って頂くという行程を踏みます。言い方を変えれば、お客様とブリーダーさんの間に立つコーディネーター、アドバイザー的な役割こそがファティーランドの大切な仕事となっているといえます。

 ファティーランドの経営者である私のもう一つの仕事はドッグショーのハンドラーです。ハンドラーとしての仕事を通じて知り合ったブリーダーさん、またハンドラー同士のネットワークが有ってこそ、この形態での子犬探しが可能だと思います。

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良い子犬はどんな子?
 子犬を飼おうと思ってらっしゃる皆さんは、良い子犬を選ぼうと一生懸命になります。さて、良い子犬とはどんな子犬のことをいうのでしょう。よく言われるのは「健康で」「性格が良く」「かわいい」子犬ということです。それではこれらの要素を一つ一つ考えてみましょう

 まず「健康」について考えてみます。子犬が健康であるかどうかを判断するには、その子犬の健康を二つの方向から観る必要があると思います。多くの方がまず考えるのは「後天的な疾患を持っていないかどうか」ということでしょう。子犬の伝染病などもこの範疇に入ります。後天的な疾患のほとんどは、その管理が大きな問題となります。たとえばジステンパーやパルボなど、子犬の伝染病について考えてみれば、それらの原因となるウィルスが存在しなければ子犬は絶対にそれらの病気を患うことはありません。清潔な環境で、適切な運動と栄養、そして愛情をかけた飼育を行っていれば基本的には、健康にすくすくと成長するはずです。ある程度の年齢になると、人間の成人病と同じようにいくつかの疾患は出てくることがありますが、それらは加齢が原因ですので生き物である以上避けることの出来ない事柄です。
 もう一つの「先天的な健康状態」の問題はその子犬の両親や先祖犬から代々受け継がれてきた疾患です。それらの多くは生後2ヶ月程度の子犬の時期には判別が難しいものが多く、その子犬を繁殖した人間のモラルこそが問われる、ある意味「人為的、作為的」な疾患ともいえます。それらの疾患を持った犬に子孫を残させなければ、そこでその遺伝上のマイナス要素を絶つことが出来るのです。もちろん、我々同様、子犬たちも生まれた時点で完璧に健康などということはあり得ない話ですが、少なくとも両親犬に遺伝的な問題がないかどうかを把握さえしていれば避けることの出来る問題となります。
 健康な子犬であるということは、これら二つの要素を最低限満たしている状態の子犬であるということがいえると思います。

 次に「性格がよい」子犬、について考えてみたいと思います。一言に性格がよいといっても、その「良さ」の部分は各ご家庭で様々なのではないでしょうか?
 たとえば、「のんびりとした性格」になる犬を探されているお客様に「社交的で活発な性格」の子犬をお渡ししても、お客様は困られることになるでしょう。しかし「社交的で活発な性格」は一般的に「良い性格」と解釈される種類のものだと思います。ちょっとした矛盾ですね。
 このように子犬に要求する性格は各ご家庭によって様々ということがわかります。意外に見過ごされがちなことですが、子犬の性格は両親犬からの遺伝で決定されるものです。つまり、穏やかな性格を持った両親犬からは穏やかな子犬が生まれやすい傾向にあり、よく吠える両親犬からは、必ずよく吠える子犬が生まれるということです。そして、やっかいなことに生まれつき親から受け継いだ性格は、基本的に変わらないということです。多くのショップでは「しつけ次第ですよ」と言うし、お客様も「しつけで何とかなる」と楽観的に考えているケースがあまりにも多いように感じます。そこに期待するのは、私の立場からすればあまりにもギャンブル的要素が大きすぎるように思われます。生まれ持った性格は、熟練した訓練士が訓練することにより無理矢理抑えることは出来ても、絶対に変えることは出来ません。
 性格の形成に遺伝的要素が大きいことがわかっているのですから、ご自分の家庭によく合った性格を遺伝させやすい両親犬から生まれた子犬を探すことによって大幅にリスクを減らすことが出来るのです。

 最後に「かわいい」という要素にふれてみたいと思います。これこそ、各人にとって好みは千差万別といったところでしょう。そして、前に触れた二つの項目「健康」と「性格」と同様、両親犬からの遺伝で決定される事柄であり、外見は文字通りどなたでも一目瞭然に見て判断できることだと思います。
 ここにも落とし穴があります。それは、「子犬の見た目は、成長と共に変化する」ということです。たとえば、ミニチュアダックスフンドは、その血統によって少ない月齢の内にある程度の大きさまでグンと成長してそこからあまりサイズの変わらない系統と、少しずつ成長して、なかなか成長の止まらない系統とが存在するようです。傾向として、後者の方が生まれたときのサイズは小さくても、最終的に大きく育ってしまうことが多いようです。小さい頃の姿を見てしか判断できない消費者は、その子犬がどっちに属するのかを知る手段を持ちません。
 この違いに対して、ある程度の判断を下すためには長い年月をかけて鍛えた「観る目」を持つことが大切です。当店の経営者である私も、今まで20年以上をかけてこの観る目を鍛えてきました。ドッグショーのハンドラーである以上、もっとも必要な商売道具であることは言うまでもないからです。子犬がこれからどのように変わっていって、どのような大人になるのかをある程度予測するのには、大変な経験は必要となります。そんな私でも古美術品の真贋は全くわかりません。同じように、ペットショップの店頭で遊んでいる子犬たちの中から、自分の好みの姿に育ってくれるであろう子犬を探すことはものすごく困難なことであることは明白です。
 
 以上に上げた三つの要素をバランスよく備えている子犬こそが良い子犬であると思われます。良い子犬選びって本当に大変ですよね。
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健康診断、予防接種について
 ファティーランドでは、お客様に子犬をお渡しする前に次の健康診断を行います。

・子犬の便の浮遊方での検便。
・聴診による心音の検査。(必要に応じてエコー検査も行います)
・目の検査 (主に瞳孔膜遺残に関しての検査)
・血液検査 (総胆汁酸、アンモニアを調べることにより、門脈体循環シャント、微細血管異形成などの可能性を探ります)

これらを行い、異常がない事を確認してからお渡しをしています。検便に関しては移動や環境変化によって腸内細菌のバランスが崩れていたり、ごく希に腸内寄生虫の発見される場合もありますが、それらの場合には獣医師に適切なお薬を処方して頂き、それを添付した上でお渡し致します。
また上記の検査以外でも、チワワの水痘症など、特定の犬種に起こりやすい先天性疾患の中で、この月齢で検査が可能な項目に関しても検査を行ってからお渡しをしております。検査結果に関しましては、子犬お渡しの際にお客様へお伝え致します。

 ワクチン接種に関してですが、ブリーダーで接種を完了している場合を除いて、当店でワクチンを接種してからお客様に子犬をお渡しすることは有りません。お渡しする際に適切なワクチン接種の時期、種類などを情報としてお客様にお伝えするようにしております。
 通常、獣医師から推奨される一度目のワクチン接種時期は生後60〜70日といわれています。毎年ワクチン接種をされている健康な母犬から生まれて、初乳を十分に飲んでいる子犬は、初乳を通して母親から受け取る移行抗体というものを持っています。子犬が病気になりにくいのは、この移行抗体のおかげです。母親からもらった移行抗体が残っている内は、ワクチンを接種しても抗体値は十分に上がらないと言われています。ですから、はじめのワクチン接種は生後2ヶ月過ぎが適切なようです。
 最近、生後1ヶ月過ぎにワクチン接種を行っているショップが多いように見受けられますが、今ひとつ理由がわかりません。考えられる理由としては、母犬からの移行抗体が不十分なことが上げられますが、お店の子犬全部がそうであることはあまりにも不自然で考えにくいと思います。そのお店自体が常に伝染病に汚染されているのかもしれませんし、どちらにしても余り良い状況とはいえないでしょう。ワクチン接種済みの子犬はお客様にとってあまり親切とはいえないかもしれませんね。
 
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よくある質問
皆様からよくいただく質問をまとめてみました。参考にして頂ければと思います。

Q1,生命保証制度はありますか?
A1,当店では特に生命保証制度というものはもうけておりません。子犬をお渡しした後の病気に関しては、常識の範囲内の日数で起こった当方に責任のある事象に関して保証をさせて頂こうと考えています。よくいただく質問は伝染病に関してと先天性異常に関してです。まず、伝染病に関しては感染するためにはその原因となるウィルスまたは細菌などが存在することが絶対条件です。現在、血液検査を行うことで、その子犬が何時間前にそれらの病原菌に罹患したかと言うことがかなりの精度でわかるようになりました。その検査の結果がお渡し前で有れば当方の責任ですし、お渡し後で有ればお客様に何らかの問題があったと思われます。また、先天性の異常に関しては注意事項でも触れていますが、一切の異常を持たずに生まれてくる生き物は存在しないため、その線引きをどこで行うかがとてもデリケートな問題となります。当店でお渡し前に行っている健康診断の内容は、おそらく日本でも当店でしか行われてない内容であると思われます。当店では、お渡し時点において現状の一般の日本の獣医学で検査可能なレベルの異常以外の疾患については保証の対象外と規定させて頂いております。
 余談ではありますが、2007年5月18日現在、以上のすべての点においてお客様に対して保証が必要だったケースは今のところ皆無となっております。このことは、現在の日本のペットショップの現状の中で大変すばらしいことと自負しております。

Q2,子犬を注文してからどのくらいの時間がかかりますか?
A2,これに関してはケースバイケースとなります。全国での繁殖頭数のとても多い犬種の子犬であっても、現在生まれている子犬の中に、お客様との間で決めた条件(性格や容姿など)を満たす子犬がいなければそれらの子犬はすべて見送らなくてはなりません。
 極端な過去の例では、バーニーズマウンテンドッグの子犬の例があります。この犬種が日本に紹介された初期に海外から輸入されたバーニーズの多くに股関節形成不全の要素があったため、現在日本で生まれているこの犬種のほとんどがこの疾患の問題を抱えています。それらのリスクを極力避けるため、長かった例で1年半をかけて子犬を探させて頂きました。過去に2頭のバーニーズをお渡ししていますが、両犬とも股関節の問題は有りません。内一頭はアメリカの検査認定期間OFAにおいてエクセレント(7段階評価の最高位)の認定を受けております。アメリカ国内の統計でも、この犬種の中でエクセレント評価は全体の5%となっています。苦労が報われた瞬間でした。

Q3,事前に写真などで子犬の顔などを見ることは出来ますか?
A3,ブリーダーさんがどこまでやってくれるかにもよります。元々ブリーダーが売りたくないと思っている子犬をお願いして譲って頂くケースも多く、そういった場合には、写真などをお願いするのが難しいこともあるのが現状です。しかし、逆の考え方をすれば、そういった子犬はほぼ間違いなくすばらしい子犬だといえます。事情をわかっている我々なら理解できることですが、この辺がなかなか難しいところかもしれませんね。この件に関しましては、ご相談ください。できる限り、写真をごらん頂けるよう努力いたします。

Q4,それだけ優秀なブリーダーの子犬で有れば、お値段も高いのではないですか?
A4,他のほとんどの道内のショップに比べれば、お値段は高いと思います。しかし、その差がお値段だけではないことは、ここまでの文章をお読み頂いた皆さんで有れば何となくご理解頂けるのではないかと思います。自信を持っていえます。「かなり違います!!」

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注意事項
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